2015年度新入社員 新人研修発表会 Vol.4

5.発表者I氏:新幹線座席予約システム


発表者I氏の発表写真


最後の発表は、新幹線座席予約システムです。


彼は実際社会に存在するシステムの構造を知りたくて
新幹線座席予約システムを作ることにしたそうです。


彼が作った新幹線座席予約システムは、
まず、日付と時間で新幹線を選択します。
次に、選んた新幹線の空席情報が表示されますので、座席を確定、予約する
という仕組みになっています。


予約するには、ユーザ登録、ログインが必要であり、
ユーザが登録した情報をもとに、乗車券を配送してくれるそうです。


このシステムの機能は以下になります。
①ログイン機能
②列車座席検索機能
③座席予約機能


列車の検索や座席表示はログインをしてもいなくても
利用できる画面です。


開発工程においては、
彼はテーブルの設計に苦労したようで、
半日の予定が、約二日かかってしまったそうです。
その余波でもともと予定していた予定キャンセル機能が実装できないまま、
終わってしまったそうです。


システムが身近なシステムである分、
システムの処理についての質問が多くありました。


その中でも、複数人が同時予約した場合と、
すでに満席になった席を予約しようとした場合に
どうなるかと言う質問に対して、


座席の満席情報は、座席表示予約画面が表示されるタイミングに、
テーブルから取得したデータをもとに表示していますが、
予約完了をしたタイミングで、複数人が予約をしてしまった場合は、
少しでも後で予約した人の画面がエラー画面に遷移することになっているそうです。
もちろん、既に他の人が予約して満席になった場合も、エラー画面に遷移します。


基本動作はもちろん、発生可能性の低い動作に関しても
ちゃんと考えてプログラミングしていることが分かりました。


研修の感想としては、
初めて学んだStrutsを、座席の予約画面(チェックボックス)で使えて手応えを感じた、
また研修全体にプログラミングの時間が多かったので、楽しく学べたということでした。


彼のように学んだ技術を応用してみることは、プログラミングのスキルアップに
とても有効だと思います。また、実際社会で動いているシステムの構造に興味を持つことも
新しい創造につながる第一歩になるでしょう。

6.終わりに


今年の新人も、初めての言語、初めてのシステム作りだったのにもかかわらず、
無事ゴールにたどり着くことができました。


新人の発表会を聞いて全体的な印象としては、
システムのことはさることながら、
皆自信を持って発表に臨んでいたことです。


発表の声の大きさ、発表の順番等が工夫されており、
新人からシステムの特徴や、研修期間の話を聞いているうちに、
約2時間があっという間に過ぎてしまいました。


また、主にプログラミングを学ぶ研修でしたが、
模擬プロジェクトの中で、プログラミング以外でも自分の課題を見つけ出しており、
改善を考えていることから新人の成長が感じ取れました。


今回の研修で学んだ内容と見つけた課題は
次のステップにつながる良い弾みとなるでしょう。


新人の皆さん、2カ月間の涙あり、笑いありの外部研修、大変お疲れ様でした。
これからのご活躍、応援します!!


新人研修発表会お疲れ様でした。