2015年度新入社員 新人研修発表会 Vol.2

3.発表者E氏:家計簿


発表者E氏の発表写真


彼女が作ったシステムは「家計簿」です。


家計簿というシステムは今まで何度か新人研修で作られたことがあるシステムですが、
家計簿と一言で言っても、その中身は作る人によって様々です。


今回彼女が作った家計簿は
支出管理がメインとなるシステムです。


主な機能は以下の四つです。
①月別管理機能
②日別管理機能
③費目および、予算の管理機能
④ログイン認証機能


システムの流れとしては、
まず、ユーザ登録をし、費目と予算を登録します。
月別管理画面ではカレンダーが表示されます。
カレンダーの日付をクリックすると、日別管理画面に遷移されます。
この画面では、先ほど登録した費目が表示されますので、
その費目を使い、日別に支出を登録できるようになっています。


彼女の簡単なデモンストレーションが終わると、
先輩社員の質問攻めが始まりました。


・支出が予算より多くなるとどうなるか。
・費目が増えてくると画面表示はどうなるか。
・カレンダーは何で実装したか。
・既に登録されている費目名を変えると、どんな影響が出るか。
・支出追加画面にある備考欄の文字数の制限はあるか。
・支出追加画面にある備考欄にたくさん入力してもレイアウトが崩れないか。
・スケジュールで単体テストの期間が1日になっているが、どのくらいテストを行ったか。


色々な質問がある中、システムの動きに関する質問に対しては、
直接システムを動かして見せてくれました。


特に、支出の登録金額がマイナスの場合はどうなるかという質問に対して、
先輩社員はエラーになることを予想していたのですが、
実際システムを動かしてみて、「そのままマイナスで計算されました」と言った時には、
笑いが起きる場面もありました。


一番難しかった画面は何でしたかと言う質問には、
月別管理機能画面にあるカレンダーの実装だったそうです。
自分なりにカレンダーの実装方法を調べましたが、その方法がたくさんあって
何を選べればいいか悩んでしまったそうです。


確かに、たくさんある方法で自分が作りたいシステムに一番適する方法を
選ぶのは、意外と難しいですよね。


全体的な研修の所感は、
はじめて学ぶ内容ばかりで、授業についていくのが精いっぱいでした。
模擬プロジェクトを作り上げられるのかと心配になった時期もあったのですが、
このように一通り機能ができたのでよかったと述べてくれました。
反省点としては、システムの仕様設計にあまかった部分があったので、
今後こういうところを補っていきたいとのことでした。


研修が難しかったとはいえ、彼女の成長が一目で見える発表でした。